家族のかたち

40代夫婦、特別養子縁組で家族が増えました。

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

養親の先輩、瑛子えびすこ(@eebisuko)さんのツイッター、いつもいつも、楽しく読ませていただいてます。これから赤ちゃんを迎える私にとって、とても情報満載なのです。

瑛子えびすこさんのツイートで、「ネントレ」なる言葉を知りました。

 

ネントレ=ネンネ トレーニン

ん~、全然知らなかったし、寝かしつけにはとても苦戦してたので、コメント欄でおすすめされてた本を早速注文しました。

 

 

委託予定の赤ちゃんが何度か我が家にお泊りに来たとき、夜泣きがすごくて、夫婦ともに睡眠不足と寝かしつけで汗だくでヘトヘトで。

環境の変化でぐずってしまうのは仕方ない・・・とは思いつつ、ネントレで赤ちゃんが気持ちよくぐっすり眠れるよう誘導ができるならば、ぜひ試してみたいと思いました。

まだ読んでる最中ですが、すごく肩の荷がおりました。悩んでる方は、ぜひ。

追加購入したもの

マッチング中の外出、外泊をやって、必要だったもの、必要になったものを追加購入しました。

 

使用済みオムツを入れる袋。

においが閉じ込められるそうです!

 

デジタル温湿度計。

自分たちは耐えれる暑さでも、赤ちゃんには無理なので、目でわかるよう温湿度計を買いました。

壁に取り付けず、いろんな部屋に移動させながら使ってます。

 

デジタル体温計。

脇に挟む先端が、くねっと曲がるタイプ。

ただでさえ、体温測定を嫌がるので、なんとか好きになってくれるよういろいろ試してます。

食事用のテーブル付きチェア。

ちゃんと椅子に座って食べてくれます。

ちょっと小さいけど、赤ちゃんにはまだまだ大きくて、背中にクッション詰めたり、座面に滑り止めシートを敷かないといけません。(だんだん姿勢が悪くなります)

いろいろ種類はありましたが、やっぱり木製になっちゃいました。

 

一番悩んだけど、1センチ厚大判60センチのジョイントマットにしました。

定期的にマット下も掃除しないといけないらしい。

でも毎日の掃除はしやすいし、水分をこぼしてもサッとふける。便利です。それに冬はあたたかそう。

厚みも1センチで十分でした。

 

あと、今注文中なのが、赤ちゃんとママの快眠本。

ツイッターで紹介されていたものを買いました。

これまでの外出でことごとく睡眠不足でへとへとになったので、早くからネントレしようと思います。

夫婦ともに上手く睡眠をとって、なるべく仕事に支障をきたさないようにしたいです。

 

以上がネット(楽天)購入。

あと細々したものは、西○屋とかでちょこちょこ買いしたり、家のもので代用しました。

もともと物をふやしたくない性分なので、買い物にはかなり慎重です。とはいえ、まだまだ必要なものはいっぱいかもしれませんが、本当に必要!と思った時でも遅くなさそうですね。

 

次の外泊トレーニングまでに、もうちょっと環境を整えたいと思います。

物へのこだわり

委託に向けて面会を進めていく中で、またいろいろと物入りになってきました。

もしものことを考えて、なかなか準備に取り掛かれなかった赤ちゃん用品、「もうここまで来れば大丈夫だろう、えぇい、買ってしまえ!」ということで、ボチボチと手配することにしました。

 

大物としては、チャイルドシート、おふとん、ベビーカー(バギー)という感じ。(その他のこまごまとしたものは、外出時に持たせてくれるので、委託前で大丈夫そう。)

 

ベビーカーは、いろいろ考えて後回しにしました。なので今回は、チャイルドシートとお布団を購入。

チャイルドシートのこだわりは、日本製でシンプルな点。

 

 

 もっと高機能でお値段が張るものは沢山あったのですが、見れば見るほど何がいいのかわからなくなり(バギーの時と一緒)、最低限の機能と安全性があって見た目がいいものに。

今後成長にあわせ買い換えるので、これくらい手軽でもいいかもしれません。実際使用してみましたが、装着しやすく安全性も申し分なかったので安心しましたー。

 

そしてベビー用ふとんは、綿ふとんにしました。

普通にベビー用の布団セットを探すと、敷き布団がウレタンのものばかり(汗を吸わないそう)。逆に、綿布団を探すのが大変でした。

 

 

赤ちゃんは沢山汗をかくので、綿がいいよと勧められていたので、そこは全く迷いなく。パシーマのケットとパットも一緒に買いました。

とてもお値打ちなセットでしたが、今のところ使用感は良いです。夏用の掛け布団がセットになってるので、冬前に冬用の掛け布団を追加購入します。

 

赤ちゃんだからと、なにかとこだわってあれこれ揃えてしまいそうで、自分を制御するのが大変。今も、思わず買いたい衝動を抑えつつ、しっかり吟味して「本当に必要か」を判断するようにしています。

今回揃えたものも、いずれ使えなくはなります。その時は、必要な人に譲るなり、物を回す手段をとっていくつもりです。

そういう意味では、若い頃より考え方が落ち着いてる今の方が、自分としては物に対して正しい判断ができるのかもしれません。

これからもこだわりすぎず、自分に必要なものだけ選択していこうと思います。

 

該当の赤ちゃんには、できることなら毎日でも通いたいところですが、仕事や既に決まっていた都合の合間にだけ会いに行ってます。会えば会うほど、委託の日が待ち遠しくなりますね。どうか順調に進みますように。

準備いろいろ

ありがたいことに、面会が始まりました。

なにしろ子育て初心者な私たち。職員さんたちに助けられながら、ミルクをあげたり、おむつ交換したり、遊んだり(あそんでもらったり?)、を繰り返す日々です。

会う回数を重ねるうちに、少しずつ顔を覚えてくれてるのかなぁ?と感じるようになりました。

ただ、仕事の兼ね合いで毎日会いに行くことは難しく、次の面会まで日が開いてしまうのがとても残念。会える日は1日かけて行ったりして、とにかく一緒にいる時間を増やす工夫をしています。

今後の予定も考えて、最低限必要と思うものを揃え始めています。

チャイルドシート、抱っこひも、ベビーふとん、ガーゼハンカチ・・・他にもいろいろありますが(哺乳瓶、ミルク、おむつ等)すぐ手に入るものは、本当に必要になったときに買おうかと。

 

 

あと、ずっと悩んでるのがジョイントマット。厚みが20ミリか10ミリか、どちらがいいか悩んでなかなか買えません。大判サイズ、木目調のものにはしたい。

 

もうひとつは、ベビーゲート。先住猫がいるので、猫まで通せんぼしちゃうとストレスになってしまう。猫は通り抜けられて赤ちゃんは通せんぼできるゲートを探してます。複数個欲しいので、安価で手に入れば有り難いのですが。

 

 

ここ何年かで断捨離をしてきたせいか、モノが増えることにいささか抵抗があるのですが、子どものためならガマンもできます。でも、なるべく無駄買いはしないよう、必要なものだけ揃えていきたいです。

粉ミルクの消費量

これから始まる外出・外泊に備えて、赤ちゃんの食事(ミルク・離乳食)について詳しく学んでおこうと、いろいろ調べてみました。

実習でもミルクを作ってますが、その時用意されたもので作るだけ。だから、いざ委託になった場合、ひと月でどれくらい粉ミルクを消費するか、用意しておかないといけない数を把握しておかないといけません。

 

bamlog.net

このサイトで調べてみると、大体1週間で1缶使う感じでした。そうなると、ひと月で4缶要ることわかってビックリ。(委託日が決まったらまとめ買いします)

ただ、離乳食の回数も増えるだろうし、フォローアップミルクへの切り替えもすぐやってくるので、そのあたりもしっかりスケジューリングしておく必要がありますね。

 

和光堂のサイトに、月齢に応じたミルク・離乳食のスケジュールが載ってました。とても勉強になります。

 

community.wakodo.co.jp

 

おやつの時間も出てきてた。こだわり過ぎない程度に無添加に近いおやつを探しておこうと思います。ひとつ気になったのは、ここ↓

 

www.m-karintou.com

 

実習に何度も行くようになって、少しずつ距離が縮んできてる気がする。夫もビックリするぐらい協力的です。私が外出しても、自分ひとりで育児できるようにしておきたいみたいです。立派!

委託が始まった友達も、育児は順調なようでうれしいです。

実子がいて養子を迎えること

少し前からツイッターを始めました。

 

twitter.com

特別養子縁組や養育でこどもを迎えた方と知り合えたら嬉しいな、というのと、いろんな角度から情報が欲しいと思って作りました。ブログと上手く使い分けて使っていこうと思います。

 

さて、ツイッターでたまたま見つけたこの記事。

 

otonamie.jp

実子がいながら養子を迎えそだててるアンジェリーナジョリーに影響をうけているそう。これもまた、なかなかできない選択だと思う。実行し啓発活動も積極的にされてるのですごいです。

 

研修の時、同じように影響を受けて里親になりたいという人がいたが、「夫が許可してくれない」と嘆いていました。反対する家族の気持ちもわかるだけに、彼女には「頑張ってね」としか声がかけられなかった。今どうしてるかわかりません。でも、諦めず頑張って欲しい。

 

育休について

育休について全く無知すぎました。ちゃんと制度を知らなかったので、勝手に「私は育休取れない、収入なくなる、どうしよう!」とマッチングが始まってからというもの、密かに焦っておりました。

職場の方に「育休とられますよね~?」って言われた時は、まだ頭の中は???だったんですが、その後インターネットで調べてみると、「育児休業給付金は雇用保険から支給される制度」だとわかり、急ピッチで直近の人生設計に軌道修正かけました。

 

part.shufu-job.jp

「私、雇用保険入ってる!育休とれる!」(バンザーイ)

無知って怖いです。汗

 

しかも、平成27年からは、実子だけでなく特別養子縁組で監護期間中の子であっても適用されるようになったそう。

共働きのご夫婦はもう一般的。我が家もそうですが、不妊治療にお金をかけてきた人たちは特に、治療で飛んでいった貯金を取り戻そうと頑張ってると思うので、共働きで養子を迎え、育休も取れて仕事復帰できるって素晴らしい。特別養子縁組に対するハードルも、かなり下ることでしょう。

とはいえ、支給までは無給なので、慎ましく生活しないといけません。年内の家計の見直しが楽しくてたまりません。(どうやりくりするかを考えるのが楽しい)