家族のかたち

40代夫婦、特別養子縁組で家族が増えました。

時代は変わっていく

10年前にはほとんど見かけなかった不妊治療の情報は、いまでは溢れてる。

いま、里親登録に向けて研修を受ける中で、不妊治療を頑張ったけどダメだったというカップルがたくさんいたし、先輩里親さんでも、同じ境遇の方が多数いました。時代はどんどん変わってきてます。

今はまだまだ知られてない里親・養親についても、これから10年経ったら、もっと世間に知られ、希望者もさらに飽和状態になるかもしれません。血の繋がらない子を育てるということも、いずれ当たり前の世の中になる日が来るかもしれません。

100%ではないと思うけど、育てられるこどもにとっていい制度だと思うので、もっともっと理解あるご夫婦に浸透して、温かい家庭で育っていく環境を増やしていってもらいたいです。

ドキュメンタリー

youtube見てたら、間違えて次の画像に飛んでしまいました。戻ろうと思ったけど、思わず手が止まる。

赤ちゃん縁組〜いつか家族になる日〜1/4【ドキュメンタリー】 - YouTube

養子縁組に興味がある、検討したいという人にはいいかな~と感じて紹介した動画ですが、削除されてました。

 

二人の時間

登録前研修も終盤に差し掛かり、登録されれば春には待機になる。

ただ、待機になっても、すぐ話があるわけじゃない(と聞いてる)。でも、いつ話が来るかはわからない(すぐという可能性も)。

先輩がたからいろいろアドバイス経験談を聞き、委託に辿り着くまでも本当にいろんなケース(長い、短い)があるようです。里親の年齢も性格も様々なので、みんな同じように進まないのは当然ですが。

こどもとのご縁も、運というか、めぐりあわせだと思うので、焦らず慌てず、決してぶれず、その時を待ちます。

とりあえず今は、夫婦二人の時間を満喫しようか、ということで。急遽これまで後回しにしてた旅行に行くことにしました。

仮に乳児の委託があれば、それこそ自由な時間がなくなるので、今のうちにやりたいことやって、いきたいところへ行って、二人の時間を楽しみたいと思います。

施設実習①

研修終了から2ヶ月ちょっと、ようやく施設実習1回目に辿り着きました。普段、乳幼児とは無縁な私たちなので、とても有り難い機会でした。

特に、赤ちゃんのお世話には感動の連続。抱っこ自体緊張でしたが、縦に座らせたり、向かい合ったり、ギャン泣きしたら立って抱っこしてあやしたり、赤ちゃんがいたら当たり前の出来事が、私たちにはとても新鮮でした。

沐浴のときの気持ち良さそうな顔、ミルクを飲む勢いのよさからは、生きるエネルギーを感じます。幸せは無条件に得られる権利だと、改めて感じました。

今、不妊治療が当たり前になってきたように、いずれ養子・里子に関しても、身近な世の中になる日が来るかもしれません。その時までに、もっともっと、制度が充実していってもらいたいです。

実習日きまる

施設実習の日程が決まりました。実習はまる1日ですが、運よく休日に決まったので、休みはとらずに済みました。休日なので子どもたちもたくさんいるそうです。

エプロンを準備して、注意事項もよく読んで、楽しみに待ちたいと思います。

ワーク、提出書類

家庭訪問時に、研修で出されたワークと登録に必要な書類を提出しました。

提出書類はこれまでの学歴や経歴も細かく書く欄があって、何年入学とか何年卒なのかを書かないといけないのかと思うと、なかなか手がつけられませんでした。

でもいまは、ネットで便利なものがありますね。→

ワークは、とても面白かったです。頭の中で思い描いてるイメージを文字化することは、すごくいいこと。夫婦の考えを再確認できるいい機会にもなりますね。

さて実習の日程連絡はまだこれから。

 

家庭訪問

児相の家庭訪問がおわりました。

研修ではゆっくりお話できなかった職員さんたちと、個別にお話できてよかったです。提出資料に沿っていろいろ質問があり、改めて私たちの意志を伝えられました。最後は家の間取りを確認、1時間半ほどで終わりました。

民間ほど委託される確率は高くないかもしれないし、今後いつ、委託のお話をいただくかどうかもわかりません。運とタイミング。これに尽きると思いますが、その時を待つしかないかな、と思ってます。

あとは施設実習を受けるのみです。