家族のかたち

40代夫婦、特別養子縁組で家族が増えました。

物へのこだわり

委託に向けて面会を進めていく中で、またいろいろと物入りになってきました。

もしものことを考えて、なかなか準備に取り掛かれなかった赤ちゃん用品、「もうここまで来れば大丈夫だろう、えぇい、買ってしまえ!」ということで、ボチボチと手配することにしました。

 

大物としては、チャイルドシート、おふとん、ベビーカー(バギー)という感じ。(その他のこまごまとしたものは、外出時に持たせてくれるので、委託前で大丈夫そう。)

 

ベビーカーは、いろいろ考えて後回しにしました。なので今回は、チャイルドシートとお布団を購入。

チャイルドシートのこだわりは、日本製でシンプルな点。

 

 

 もっと高機能でお値段が張るものは沢山あったのですが、見れば見るほど何がいいのかわからなくなり(バギーの時と一緒)、最低限の機能と安全性があって見た目がいいものに。

今後成長にあわせ買い換えるので、これくらい手軽でもいいかもしれません。実際使用してみましたが、装着しやすく安全性も申し分なかったので安心しましたー。

 

そしてベビー用ふとんは、綿ふとんにしました。

普通にベビー用の布団セットを探すと、敷き布団がウレタンのものばかり(汗を吸わないそう)。逆に、綿布団を探すのが大変でした。

 

 

赤ちゃんは沢山汗をかくので、綿がいいよと勧められていたので、そこは全く迷いなく。パシーマのケットとパットも一緒に買いました。

とてもお値打ちなセットでしたが、今のところ使用感は良いです。夏用の掛け布団がセットになってるので、冬前に冬用の掛け布団を追加購入します。

 

赤ちゃんだからと、なにかとこだわってあれこれ揃えてしまいそうで、自分を制御するのが大変。今も、思わず買いたい衝動を抑えつつ、しっかり吟味して「本当に必要か」を判断するようにしています。

今回揃えたものも、いずれ使えなくはなります。その時は、必要な人に譲るなり、物を回す手段をとっていくつもりです。

そういう意味では、若い頃より考え方が落ち着いてる今の方が、自分としては物に対して正しい判断ができるのかもしれません。

これからもこだわりすぎず、自分に必要なものだけ選択していこうと思います。

 

該当の赤ちゃんには、できることなら毎日でも通いたいところですが、仕事や既に決まっていた都合の合間にだけ会いに行ってます。会えば会うほど、委託の日が待ち遠しくなりますね。どうか順調に進みますように。