家族のかたち

40代夫婦、特別養子縁組で家族が増えました。

ルーツ探し

 特別養子縁組で育った子供にフォーカスされた記事。

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こどもの立場に立って考えてみると、真実を知りたい、自分のルーツを知りたい気持ちが沸くのは自然のこと。里親の先輩方の経験談を聞けば聞くほど、それがわかります。

でも、ちゃんと真実を受け入れられるかは、親がタイミングをきちんと見定めないといけない。

人間だし、性格も違う。マニュアルどおりにはいかないのが現実だと思うけど、私たち家族にもいつかやってくるその時のために、夫婦でしっかり対策を練っておこうと思う。

 

復習と予習と

粉ミルクの作り方のトレーニングを受け、忘れないうちに復習を。と思いつつ、道具(哺乳瓶とか)がないのでもっぱらイメトレしかないですが、知識だけでも慣れておこうと思います。離乳食は予習。

粉ミルクの作り方

mamanoko.jp

初めての離乳食

hugkum.sho.jp

こどものものの収納場所をどこにするか考え中。オムツ、ミルク、着替えなど、多岐に渡るものをどう便利に機能的に収納するか。そして、見た目スッキリにさせるか。

ある程度仕方ない部分はあるにしろ、モノが溢れて無法地帯になることだけは避けたいので、モノの場所はしっかり決めて、無理なく整理収納しながら赤ちゃんと暮らしたい。

そんなことできるかな?

共感した記事

武内さんのコラムが更新されてました。

 

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すごく共感できることがたくさん。読んでいて私もこれまでのことがフラッシュバック・・・みんな、同じ経験してるんだな、としみじみでした。

不妊治療中、なんでうちだけ?って思ったこと。夫婦2人で覚悟して養子を決め、交流会に行くも自分だけがまだ未委託なことに、言葉にならない気持ちが沸いてくる。

でも、みなさんの親子ぶりを見ると、将来の自分と重なる気がして嬉しい気持ちにもなる。嬉しい、不安になる、の感情がいったりきたり。

養子を迎えるにも年齢が来るとこまで来てるので、すんなりとはいかないとは思うけれど、こころ穏やかに、運命の日を待ちたいと思います。

仕事の調整

子どもを迎えることになったら、仕事は休職または退職するつもりでいます。

ただ、妊娠するのと違っていつ話が来るのかわからない。なので、職場に養子で子どもを迎えることを話すタイミングを迷ってます。

話が来ても、始めから確定ではないだろうし、確定した時点で職場に話しても遅いタイミングになりそうな予感がしてなりません。

在宅でできる仕事を見つけようかな?

民間絞込み

民間団体の面接を受けました。

長い時間対応してくださって、いいお話ができたかなと思います。すごく勉強にもなりました。そしてこの団体がいかに真剣にお仕事されてるかがわかって、信頼感も増しました。

もう1団体打診していたのですが、そちらは見送ることに。担当の方からは心温まるエールのお返事をいただきました。きっとこの団体も親身にお仕事されてます。そういうところとわずかでもご縁があってよかったです。

民間は1本に絞りました。

民間もたくさん団体があり、きっとそれぞれ個性があると思います。この手の情報はあまりないので、比較するには、アクションを取るしかない。見極める厳しい目が必要です。

周囲への公表

最近よく目にするようになってきた芸能人の方の養子縁組カミングアウト。

公的な立場の方々が公表するって、すごいことだと思う。自分も子どもも、公表によって今後リスクを負う可能性は高いとは思うけど、かなり覚悟の上での公表だろうと思う。

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今後、子どもを迎えた場合、周囲への公表をどうするか、身近な人だけにするのか、はたまた全く伝えないのか、、、いま、すごい悩んでます。

いろんな形で不特定多数の人へ公表されてるケースを見ると、すごく考えさせられます。やっぱり私は、ここまで知らせる必要があるのか、というところに納得できる結論が出てないからです。

こどもの立場で考えてみると、不意打ちを食らった時のショックは計り知れないだろうと。親より先に他人から真実を知るとかね。

そう思うと、周囲への公表に関しては慎重にならざるを得ない。親・子ども双方の立場で最善と思える解決策を早急に見出したいです。

めまぐるしい毎日

その時その時の決断、判断に迫られる日々を送ってる。動き出したはいいものの、いろいろと考えさせられる出来事ばかりで、めまぐるしい毎日。夫婦の会話もますます増えました。

当初予定していなかった民間も当たることになりましたが、面接を受けたり申し込み資料を取り寄せたりしてます。ただ、1件は年齢の壁にぶつかりそうです。ぎりセーフなんですが、躊躇してる暇はない、ということ。

どこから受け入れるにも、もうのんびりしていられません。