周囲への公表
最近よく目にするようになってきた芸能人の方の養子縁組カミングアウト。
公的な立場の方々が公表するって、すごいことだと思う。自分も子どもも、公表によって今後リスクを負う可能性は高いとは思うけど、かなり覚悟の上での公表だろうと思う。
今後、子どもを迎えた場合、周囲への公表をどうするか、身近な人だけにするのか、はたまた全く伝えないのか、、、いま、すごい悩んでます。
いろんな形で不特定多数の人へ公表されてるケースを見ると、すごく考えさせられます。やっぱり私は、ここまで知らせる必要があるのか、というところに納得できる結論が出てないからです。
こどもの立場で考えてみると、不意打ちを食らった時のショックは計り知れないだろうと。親より先に他人から真実を知るとかね。
そう思うと、周囲への公表に関しては慎重にならざるを得ない。親・子ども双方の立場で最善と思える解決策を早急に見出したいです。
勇気付けられた記事
私が里親、養親に関心を持つきっかけになった記事のひとつ。
florence.or.jp特別養子縁組で3児の親になった夫婦-そして家族になる- | 認定NPO法人フローレンス | 新しいあたりまえを、すべての親子に。
縁でつながる家族の形
家族をつくるもうひとつの道
不妊治療に疲れ果てた頃の私にとっては、すごく勇気付けられた言葉でした。実子には恵まれなかったけど、また違う形の家族をつくる手段が里親であり、私たちはそれを選択しました。
私たちは新しい家族をつくることができるのか、できないのか。未来はわかりませんが、ポジティブに動いてその時の訪れを待ちたいですね。
過去とお別れ
結婚当初から自分のために続けてきたもの。嫌な不妊治療に取組む自分を励ますため、書き綴っていた妊活ブログを削除しました。
治療中もそこそこPVありましたが、治療をやめる決断をしたときは、ビックリするぐらいのPVが連日続き、それだけ多くの人が治療を頑張っていて、思い悩んでる人が多いということなんだと思いました。
忘れたいけど、忘れたくない。そんな複雑な踏ん切りのつかない気持ちをずっと断ち切れないままでしたが、家の中も少しずつ整理してる今、デジタルな情報も断捨離していこうと思ったのです。
ブログを削除して、過去とようやくお別れできたかな、というスッキリ感。寂しい気持ちはあるけど、未来だけを向いていこうと思います。